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2014.01.09
buddypressカスタマイズ手帳2:インストールや日本語化?オリジナルデザインの用意…まずは下準備から。
何はともあれ、設置して試してみなきゃ始まりません。論より実践!ということでサーバーにぶち込んじゃいましょう!
インストール
wordpressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」
へと進み「buddypress」で検索します。
検索結果に 「BuddyPress」が出てきますので
「いますぐインストール」をクリックして、
ダウンロードが完了したら有効化します。 ちなみに私は、
webサーバーとローカルサーバー(MANP)の両方で
作業を進めることがほとんどなので、
両方ともにインストールして同じ環境をつくっています。
インストールされたbuddypressは、「wp-content」>「plugins」の中に入っています。
?デモサイト;buddypressのおしゃべりをたのしむソーシャル・ネットワーク[buddy waiwai]
?<インストール後の困ったことメモ>
●最初、wordpress3.6+BuddyPress1.8.1を入れたんですが、設置後なぜか新規ユーザー登録画面から進まないというバグに見舞われました。 英語のフォーラムサイトもチェックして解決策を探しましたが、同じ現象の人はいても解決法が見当たりません。 試行錯誤に時間を費やすのも飽きたので、BuddyPress1.6.4にバージョンダウンして無事に使えるようになりました。 最新版がベストとは限りませんよね。同じようなコトで足止めを食らっている方!バージョンダウンをしてみたらいいかも知れません。という雑談でした。 ↓以下でBuddyPressの旧バージョンをダウンロード可能!(2014.1.4現在) http://wordpress.org/plugins/buddypress/download/
●ユーザー登録ページへのリンクを押しても、ページエラーになりました。パーマリンクをデフォルト以外に設定することで解決しました!
日本語化
このままですと英語バージョンなので、日本語パッチをダウンロードします。
Translating WordPress
(http://translate.wordpress.org/projects/buddypress)から
ダウンロードできます。
先ほどインストールしたbuddypressのバージョンに合った
日本語パッチをチョイスましょう。
ダウンロードページの下部にあるプルダウンメニューから
Portable Object Message Catalog(.po)と
Machine Object Message Catalog(.mo)を選び
Exportをクリックすればダウンロードできます。
ファイル名を「buddypress-ja.mo」「buddypress-ja.po」に変更し、
下記のフォルダーへ入れてください。
「wp-content」>「plugins」>「buddypress」>「bp-languages」
翻訳率が100%でなかったりしますので、
このサイトをたまにチェックして最新版と入れ替えたり、
フリーの翻訳ツール「Poedit」を使って自分で翻訳にトライしてみたり…
などが必要になってくるかもです(^_^;)
テーマを有効化
管理画面の「外観」>「テーマ」から、
「BuddyPress Default」を選んで有効化します。
同じく「設定」>「一般」からメンバーシップ項目の
「だれでもユーザー登録ができるようにする」にチェックを入れておきます。
これで基本設置は完了しまた。
※各メンバーがブログを作成できるようにするマルチサイト機能もあるんですが、
今回は使わないつもりなので、この機能の設定法はスルーします(^_^;)
それでは、まずは片っ端からいじくりまわして
buddypressがどんなものかを実感してみましょう。
独自のデザインカンプづくり
なんとなく実感できたところで、
自分がどんなSNSをつくりたいかをイメージして、デザイン作業に入ります。
Illustratorやphotoshopなど、デザインソフトを使いながらりカンプを作っていきます。
できたのがコレ(下の画像)!
レッスンデモ用に「buddypressについてワイワイおしゃべりし合う
ソーシャル・ネットワーク[buddy waiwai]」という、
twitterのようなfacebookのようなサイトをめざしてみようと思います。
デモサイト;buddypressのおしゃべりをたのしむソーシャル・ネットワーク[buddy waiwai] ユーザー登録テストや投稿テストなどの使い勝手をお確かめいただけます。
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